~土佐和紙と土佐漆喰張り子~
ぷしゅけ 森のせいれいたち
「ぷしゅけ」とは、古代ギリシア語で、「息」「魂」「命」というような意味があるそうです。また、「妖精」「精霊」そして「蝶」などの意味にも使われていたと云われています。
縄文の森の精霊たちを土佐和紙漆喰張り子で作りました。
右手に星を持った「星のこ」、左手に麻の葉を持った「麻のこ」、小鳥を抱いた「鳥のこ」、そして大地の壺を持った「土のこ」。木の精霊「木のこ」です。
郷土玩具や郷土人形の原点は、縄文の息吹の中にあるように想っています。
郷土人形師 草流舎 田村雅昭
草流舎・田村雅昭さんのインタビュー記事は以下のページからご覧いただけます。
https://kamihaku.com/interview/838
